賃貸住宅の浴室・浴槽補修修理でお伺い

本日は、久喜市の賃貸住宅の大家さんから連絡があり、浴室・浴槽の補修修理でお伺いしました。２３年が経過し浴室・浴槽とも見映えの良くない状況を綺麗にと言う依頼で前回同様天井、壁面、浴槽、洗い場床の補修塗装仕上げの内容です。特に壁面の劣化が酷い為、パネル補修後全体の塗装作業で仕事を進めます。

まず第一工程は、汚れ、脂分の除去作業でしっかり洗浄して行きます。汚れを落とした後、浴槽内にキズを見つけ、このキズも補修して行きます。全体の洗浄も終わり、傷んだ壁面の部分４面にパネル補修し、平行して下地処理も進めて、１日目の作業を終了しました。翌日、塗装作業の前の養生から入り、塗装作業の準備へ進みます。まず、全体の下塗り作業を終え、強制乾燥を行います。この時が少しの休憩時間があり、食事、コーヒータイムを取りリフレッシュします。下塗りの乾燥硬化後、つずいて上塗り作業へ進み２日目の作業を終了しました。３日目、現場に入り塗料がしっかり付着しているか、付着しすぎてタレていないか３日目でないと解からないことも時々あります。現場、現場条件が違いますから神経は使います。いよいよ、仕上げ作業も順調に終わり、大家さんに仕上がりを見ていただき、大変綺麗になりましたと、お褒めの言葉を頂きました。

 

施工前（全体がくすんで、見映えも良くありません・・・）

 

施工前（壁面もこの様な状況で見映えも悪いですねえ・・・）

 

施工前（浴槽内に小さなキズもありますが写真だと解かりませんね）

 

施工中（壁面をパネル補修しました・壁の下の部分もすっきりしました）

 

施工中（壁面４面パネル補修しましたご覧の通りになりました）

 

施工中（浴槽内のキズもパテ補修しました・・・）

 

施工後（アイボリー系の塗装色で仕上げましたパネル補修した部分も綺麗になりました）

 

施工後（浴槽内もご覧の通りです艶も十分です・・・）

 

施工後（洗い場床も明るく綺麗に仕上がりました・・・）