FRP浴槽、洗い場床経年劣化で変色志木市の賃貸住宅訪問しました

本日は業者さんの依頼で、志木市の賃貸住宅へお伺いしました。依頼内容は浴槽、洗い場床の変色で特殊塗装工事と言うことです。浴槽、洗い場床とも極端な変色ではありませんが、モヤモヤっとした変色で、見映えは良くない状況でした。これではクリーニングしても綺麗に見映え良くはなりません。おおよそ20年～25年使用されている様に見えます、物件の水回りを気にする方は多いと思います。物件の新、旧にかかわらず劣化した部分をリフォームし綺麗なスッキリした物件から、お客様が賃貸されると思います。

さて前置きは、これぐらいにして作業に入りたいと思います。

第一工程は洗浄作業よりはいります。汚れは中程度の汚れ具合で、足付け作業前の重要な作業になります。汚れ,脂分を十分除去して行きます。FRP浴槽では、この時汚れの下にキズ、ひび割れを見つけることが多くあります。洗浄作業も終わり足付け作業へ入ります、特に入り角、コーナー部分は念入りに足付け作業します。水栓金具や手摺りが付いている場合は、取り外す為、古くなってサビついているナットやボルト等取り外しできない場合もありますが、極力取り外せるものは、なるべく取り外します。足付け作業も終わり塗装前の養生作業に入ります。現場の状況で何が起きるか解らないので、入念に養生して行きます。お客様によっては、ここまで養生するのと良く聞かれることがありますが、念の為ここまで養生しますと答えています。養生作業も終わり塗装作業に入ります。この日の気温31度、湿度５５％の中予定通り塗装作業を終了しました。その後、業者の担当者の方に見ていただき、綺麗に仕上がったとお褒めの言葉を頂きました。

 

施工前（モヤモヤっとした変色で見映えは良くありません）

 

施工前（浴槽内もモヤモヤして変色している様子が解かります）

 

施工前（洗い場床もモヤモヤした変色で見映えが良くありませんね）

 

施工前（洗剤置きラックも見映えは良くありませんね）

 

施工後（アイボリー系で仕上げました見映えは良くなりました）

 

施工後（浴槽内もこの様に見映えは良くなりました）

 

施工後（洗い場床もご覧の通りで艶も十分です）

 

施工後（洗剤置きラックもスッキリ綺麗に仕上がりました）