キズ、変色、カビ汚れ、１９年使われたＦＲＰユニット・さいたま市Ｙ邸での作業

本日は、さいたま市のＹ邸にお伺いしました。お客様より、浴室の洗い場床を洗っても汚れがとれない、浴室のカビ汚れを取ってほしいとの依頼で作業にお伺いをしたところ、混合水栓の下付近に黒ずんだ、シミの様なものが多くあり見映えも悪く見えました。浴室のカビ汚れは目地部分にカビが入り込み、長年のカビ付着でなかなか一般のお客様には取れにくい状況になります。

まず浴室の洗浄作業から、長年かけて付着した汚れは簡単に取れるものではありません。硬く付着した汚れは、業務用洗剤とケレンで削りながら、だましだまし汚れを取って行きます。洗浄後、目地部分・その他の部分のカビ処理を行いますが特に入口ドアのビート部分（枠回りのゴム部分）のカビ汚れはしつこくカビがビート部分の奥深く入り込んでいると、２度、３度カビ処理しても限界があります。洗浄も終わり塗装部分の下地処理に入ります。見映えの悪くなった洗い場床部分は、キズ、変色、していますが、浴槽は傷みもなかったのですが、浴槽と洗い場床・水栓回りのカウンター部分がつながっている為両方とも塗装仕上げするとの依頼がありましたので、ホワイト系の色で仕上げをしました。この様にＹ邸では浴槽、洗い場床、カウンター回りを塗装仕上げ、その他の部分はクリーニング・カビ処理で仕上げをしました。作業を終了しお客様に見ていただき、大変満足された様子でした。

施工前（水栓の下回りにキズ、変色がありますねえ）

施工前（洗い場床あちこちに黒ずんだシミがみえますねえ）

施工前（浴槽はキズ、変色がありません、グレー系の浴槽です）

施工後〔水栓の下付近のキズ、変色がこの様に仕上がりました）

施工後（浴槽も少し大き目でホワイト系でしあげました）

施工後（浴室はこの様になりました）