浴槽補修

しばらく前に世田谷区自宅のお風呂を塗装に伺ったお客様から連絡があり賃貸住宅の浴槽に穴があいて業者さんに直してもらった部分がどうも納得いかない様子でした。お客様は直した部分を触るとボコボコして補修した部分を目立たない様にできないかと依頼を受けました。業者さんが補修した部分は横６センチ縦３センチぐらいの大きさで補修してありました。何か硬い物をぶつけて穴があき業者さんが樹脂で補修したとのことです。場所がコーナー近くなので補修作業も平面部分の補修より手間がかかります。まず表面部分のデコボコ削り、次にパテ処理し可能な限り平滑に下地処理します。ちょうど補修部分の上に水栓があり補修部分もコーナー付近にあり作業はやりにくい状況でした。下地処理も終わり補修部分の塗装なのですが、浴槽の色はアイボリーで、部分的に塗装した場合浴槽の色とあわせるのは難しいとお客様に了解していただき、できる限り浴槽の色にあわせる様調色し仕上げました。最後にお客様の評価は補修部分の場所が目立たないぐらいですとの言葉をいただきました。

補修前（浴槽コーナー）ちょっと見ずらいかもしれません

補修後