浴室壁面の補修作業

浴室壁面が腐食してサビの出ているところの補修修理作業で業者さんからの依頼で都内日本橋の賃貸住宅の浴室壁面の腐食してサビ部分の補修で伺いました。見てみると浴槽上の壁面部分が膨れており、膨れを剝ぎ取ってみると指が入るぐらいサビて腐食していました。サビの進行を少しでも遅らせる為の下地処理を行ないパネルで補修を行ないました。浴槽、手洗い、トイレと３点ユニットで浴槽は素材がＦＲＰの為腐食してサビることはありませんが、壁面は塩ビ鋼鈑の為、壁の裏側から経年劣化と共にサビてだんだんと表に膨れとなって出て来ます。汚れであればクリーニングで取れますが腐食してサビが出ている状況では見映えも悪く、賃貸住宅ですと借主様が了解し賃貸するのがなかなか難しくなるのではないかと思います。今回壁面下部のパネル補修で見映えも良くなったのではないでしょうか。

施工前(壁面下部に膨れがあります）

腐食してサビています

下地処理後パネルで補修しました

浴室の４面パネルで補修しました

仕上げはこの状況に成ります