東京都中央区の賃貸住宅に浴室変色補修修理の為、お伺いしました

今回、業者さんから夏頃に賃貸住宅の浴室変色修理の為、浴室全体塗装仕上げ2度目の依頼でお伺いしました。浴槽、洗い場床と洗浄しても、研磨しても除去できず特殊塗装で綺麗にするしかありません

第一工程として、天井・壁面・浴槽・洗い場床の順で洗浄作業を行ない、汚れ、脂分を洗い流し次に研磨作業へ進みます。特に浴槽、洗い場床は変色が進み見映えの悪い状況でした。

1日目は、洗浄、足付け（研磨）、養生と予定通り終了しました。

翌日、天井・壁面・浴槽・洗い場床の下塗り作業を行ないその後、強制乾燥し表面の硬化後の肌の微調整を行ないアイボリー系の塗装色で上塗り作業へ進みました。特に洗い場床の変色が酷かった為、下塗り、上塗りには気を使いながら施工しました。新しい浴室でも強い洗剤や髪を染める薬剤には注意が必要です。薬剤使用後はなるべく早く洗い流さないと変色が起きクリーニングしても綺麗になりません。結果原状回復工事に費用が掛かります。今回の賃貸住宅は全体特殊塗装で対応しました。

施工前（浴槽底面が変色しています写真だと解りにくいですね）

施工前（洗い場床はクリーニングしても取れませんでした・・・）

施工前（黒く見えるのは髪を染める薬剤だと思います・・・）

施工後（塗装色をアイボリー系で仕上げました明るく綺麗になりました）

施工後（浴槽底面の変色も明るく綺麗になりました艶も十分です）

施工後（洗い場床もご覧の通り見映えも良く仕上がりました）