37年間使われた浴槽経年劣化で傷んだ部分を補修修理

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37年間使われた浴槽経年劣化で傷んだ部分を補修修理

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2022/11/29 37年間使われた浴槽経年劣化で傷んだ部分を補修修理

本日は、浴槽の修理をして欲しいと、お客様より連絡がありお伺いしたところ、浴槽のエプロン部分が腐食し穴があき浴槽の裏側に水が入り建物の土台に影響を与えるので何とか修理できないかと言う依頼で久喜市内のF邸に訪問致しました。今は浴槽がFRP浴槽であればエプロン部分もFRPの材質で腐食することはないのですが、37~38年前では塩ビ鋼板で経年劣化とともに腐食が始まり最終的には穴があき、土台に水が回り込むことになります。

作業的には浴槽の外側で穴をふさいで、水が浴槽の裏側に回り込まない様補修修理をします。まず第一工程は、浴槽の洗浄作業を行ないエプロン部分の膨れているところのシートをできる限り剝がしライニング施工(積層)を行ないます。下地処理を念入りに行ないエプロン部分の仕上がりもできる限り平滑にする為、樹脂を含浸させ研磨、パテ処理をしては研磨と手間をかけ下地処理まで2日間かかり3日目に養生作業を行ない、下塗り作業、上塗り作業へ進み翌日、仕上げ作業を行ない完了しました。完了後お客様に見て頂き、満足された様子でした。

 

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施工前(浴槽エプロン右下に腐食があり穴があいていますが良くわかりませんね)

 

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施工前(少し近ずいて見ても良くわかりませんね)

 

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施工前(膨れているシートの部分を剥がすとかなり腐食が進んで右下は穴があいています)

 

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施工中(穴の部分をふさぎエプロンから水が入り込むのを防ぎます)

 

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施工中(エプロン部分をライニング施工(積層)し補修修理を行ないます)

 

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施工中(エプロン右下部分の腐食してあいた穴も塞ぎました)

 

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施工中(樹脂研磨後できる限り平滑にする為、パテ処理を行ないます)

 

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施工後(エプロン部分もご覧のように仕上がりました)

 

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施工後(腐食部分の穴も塞ぎ水が裏側に回り込むことわありません)

 

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施工後(経年劣化で傷んだ浴槽も明るく綺麗に仕上がりました)

 

 

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