FRP浴槽ひび割れ・割れ修理

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FRP浴槽ひび割れ・割れ修理

ブログ浴槽補修

2018/05/11 FRP浴槽ひび割れ・割れ修理

本日は、業者さんの依頼で川崎市の賃貸住宅にお伺いしました。原状回復工事も終わり室内は綺麗になっており浴室浴槽の補修工事待ちの状況でした。浴室に入り浴槽を見ると経年劣化で浴槽内側の壁面と底面にひび割れが発生していました。浴槽わきの手洗い器にも同じ様なひび割れが出ていました。

補修工事としては、浴槽に強度が余り無くなった場合ひび割れだけの補修だけでなく、浴槽に強度をつける為ガラス繊維と樹脂を使い積層し浴槽自体に強度をつけて仕上げます。

第一工程として、洗浄作業で表面の汚れ、油分を除去します。次に下地処理作業に入ります。十分下地の処理も終わり、今回はガラス繊維に樹脂を何層も塗布し、浴槽内の強度を上げる為の積層をしました。可能な限り綺麗に仕上げるのには、手間がかかります。同じ様にFRPの手洗い器も補修して行きます。念入りに下地処理も終わり養生作業、塗装作業へ進みます。今回は浴槽と手洗い器の仕上げと言うことで、浴槽と洗い場床、手洗い器と壁面との見切りがない為、任意に各箇所に見切りをつけて仕上げました。浴室内の色がアイボリー系の為、仕上げ色もアイボリー系で塗装仕上げしました。

 

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施工前(写真だと浴槽底面のひび割れがわかりませんね)

 

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施工前(もう少し近ずいた写真です)

 

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施工前(手洗い器も細かいひび割れがあります)

 

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施工中(ガラス繊維と樹脂で積層しました)

 

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施工中(パテ処理で可能な限り平滑にします)

 

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施工後(浴槽内のひび割れも修復しました)

 

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施工後(浴槽わきの手洗い器も修復しました)

 

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施工後(仕上がりの艶も十分です)

 

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