経年劣化でＦＲＰ浴槽特殊塗装工事で訪問

本日は業者さんの依頼で、東京都狛江市Ｍ邸にお伺いしました。浴槽・洗い場床は経年劣化で割れや大きなキズはないものの、全体的に見映えの良くない状況でした。

工程としては、洗浄作業より始めます。下地処理前の作業で汚れや油分の付着を除去します。次に塗装面の足付け（研磨）作業に入ります。浴槽・洗い場床・腰壁の部分を念入りに下地処理を進めて行きます。細部まで下地処理が終わり、塗装作業前の養生作業へ進めて、塗装作業の機材類をセットし下塗り作業へと入ります。　当日は気温23度、湿度４５％、曇りの中下塗り完了後、強制乾燥しながら塗膜の硬化を待ち、上塗り作業まで予定通り進めることができました。現場の状況で２日間にまたがる場合もありますが、少し遅くまで作業し初日に上塗りまで終わることが出来ました。後日養生を撤去し仕上げ作業をいたしました。塗装色がアイボリー系で仕上げの為、浴室全体も明るく、綺麗に艶も良く仕上がりました。

施工前（浴槽・腰壁・洗い場床は経年劣化で見映えの良くない状況です）

施工前（浴槽内も大きなキズはないものの艶もありません）

施工前（洗い場床も経年劣化でご覧の通りです）

施工後（アイボリー系で仕上げました）

施工後（浴槽内もご覧の通りに仕上がり艶も十分です）

施工後（洗い場床も綺麗に仕上がり明るくなりました